私の脳内は駆け巡っていく
私も追いつけないことがある
目に見える色んな情報から
連想ゲームが始まり連続することによって
現実にいなくなってしまう
電柱にぶつかる寸前に現実に振り戻される
こんなことを話したら大丈夫？って
心配されるが、
まだ生きているから大丈夫なのだと思う
いつもギリギリセーフだ
人間が隣にいればそんなことは起きないし
相手のことに集中できるけど
1人で歩いているとどうも色んな情報が
私にちょっかいをかけてくるのだ
電車内で私の目の前の席が空いても
隣に立っている女性がどうしても
座りたいっていう闘争心を燃やしていたら
表情をみなくとも右肩で感じるので譲る
同時にその人の喉の渇きを感じる
水あげようかなと思う
しかしみずしらずの女性
私には無関係のことだ
私は出会っただけで
多少意味があると思ってしまうが
急に水要りますか？は
驚かれると思うので言わない
(それはどっかのタイミングで学んだこと)
階段を登っていると、階段はいろんな人に
踏み潰されて可哀想だなと思いながら
痛みを感じる 同時に大人の階段のーぼーるーが流れ、
大人の階段登ってるんだろうか、、と不安になる
前に3歳児を連れた親子が一段一段ゆっくりとのぼっていると
自分の幼い頃を思い出す
島に住んでいたので目の前が島の風景に変わる
歩くスピードの遅い亀までなぜか出てくる
実は少し目にかかる前髪にも気になっている
自動車が空き缶を潰した音で
私は2センチほど跳ね上がる
カラスが私の真上を飛行して
影が見えるだけで肩が凍る
コンクリートの脇道に白い花があれば
頬の力が解ける
しかし街を歩く人達は平然と
スタスタと歩いているから不思議
私だけ別世界を生きているような感覚になり
少し怖くなる時がある
先読みしすぎて結論を出すことに夢中で
目まぐるしく脳みそが活発に活動を始める
私の意図ではないと言いたい
結論を出すことは相手にダメージを
与えることでもある
しかしどちらかが結論という自分の思いの結果を出さなければ次の展開に進めないのも事実だ
そんなこともわからないで単に
私のことを気性の荒い面倒くさい女だと思う人もいる
決めつけないでほしい。😂笑
私は単に誠意を持って人と接してるだけであり、
飛び込んでくる情報に正確に反応を起こしているだけである
私自身、コントロールできていないのは
問題ではありましょう💧
